そして再び安東へ。

2013年05月15日 23:10

河回村から安東へ戻ってきました。

時間があるので、在来市場をぶらぶらお散歩♪
地方の市場は楽しいですよね!
なんと言っても、地場産物に主婦ゴコロがくすぐられるし、
聞こえてくる方言や人の温もりなど、
“一番人に近づけるところ”という気がします。

想像以上に綺麗な市場です♪



あっ!やはり마늘(にんにく)がありました~♪
慶尚道と言えば、義城ブランドのニンニクが超有名。
まだ巡り合ったことはありませんが、日本にも入って来ているのだとか。



파(ネギ)もいっぱい売っていますね~。



そう言えば、日本で「チヂミ」と言うお料理は、韓国では「ジョン」と言うのですが、
それがここ慶尚道では日本と同様「チヂミ」と言うのだそう。
やはりネギの「チヂミ(파전)」がポピュラーなのでしょうか??

生ダコを売るお店も発見!
値段の上にシールが貼られています。これって時価ってことかも…。





安東みたいな山に囲まれているところで
生ダコを販売するなんて珍しいなぁと思ってお店を覗いてみたら
なんと朴槿惠大統領も来たことのある有名店だったよう。
「大統領がウチの店のタコを味見して行った」と書いてあります。
語尾が方言で書かれているところが良いですよね♪



私は市場で国産のゴマ油と安東産の唐辛子を購入。
日本から来たと話したら“休んでコーヒーでも飲んで行きなさい”と
狭いお店の軒先に席を作ってくれました♪
本当に人が温かいですよね(^o^)丿


市場からバスで移動し、安東民族博物館にやって来ました。
博物館の正面に「韓国精神文化の首都、安東」と書かれています。
このフレーズは、結構アチコチで目にします。
不勉強でしたが、安東は儒教と仏教文化の花を咲かせた場所であり、
かつ五千年の歴史が根付いた礼と学の故郷なのだそうです。



こちらは、博物館と隣接した安東民俗村。
しかし、韓国はどこの博物館に行っても本当に綺麗ですね。
建物の新旧はあるものの、庭園のお手入れなどキチンとしていて、
本当にお金がかかっているなぁと実感します。



民俗村は洛東江という川沿いに広がっていて、
川沿いにはこのような遊歩道が作られています。
もうすっごく気持ちが良い!!
気持ちが良すぎて、このあとここで缶ビールを飲んでしまいました♪



緑が映えて本当に綺麗です♪



こちらが国内最大で最長の木造橋として有名な月映橋です。
夜にはライトアップされて、それは美しいそうです♪
今回は時間がないのでお預け。次回のお楽しみに取っておきます。






安東を出発する時がやって来ました。

ソウルまでは高速バスが便利なのですが、
少々不便でも、プチ鉄夫婦としては、電車に乗ってみたくて
急遽セマウル号で帰ることに♪



カフェ車両付きですよ~♪♪



安東から中央線を通ってソウルへ向かうのですが、
川の蛇行に沿って走っていくので、その景色はとても素晴らしいものでした♪
地方旅のときには結構電車を使っていますが、
なかでも中央線の車窓はピカイチです!!


進行方向左側の席に座ると綺麗な夕陽が追いかけてきます。





いよいよ明日は日本へ帰国。
長かった旅をひとつひとつ思い出しながら、ソウルへ向かいます。










2回目の河回村。

2013年05月14日 23:48

昨年の晩秋に初めて来た河回村。



しっとりと落ち着いた季節も良かったのですが、
暖かくなったら、是非もう一度訪ねて来たかった場所でした。



平日の午前中なので、人もまばら。

前回は週末だったこともあり、仮面劇もあって、それは大いに賑わっていました。
今回は、静かな村で過ごしたかったので、平日を選びました。

ただ歩いて、思いっきり空気を吸って、大きな空を見上げて…というだけで
十分に気持ち良い場所です!!





まだ5月なのに、初夏の陽気の河回村は
緑がとっても鮮やかです♪
日差しが暑い!!




宿泊は、前回もお世話になった楽古齊。





完全な民泊には抵抗があるけれど、
綺麗で、TVもWifiも繋がる便利な韓屋に泊まりたい…という
いまどきの人のニーズにぴったりマッチしている宿です。
外国人にも人気のようで、私達以外は2組とも欧米人でした。

今回も、板の間が付いているサランバンというお部屋。

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この板の間で星空を眺めながら、ビールを飲むのが夢でした~(^^ゞ
韓国ドラマみたいに、板の間で焼肉したり、ビール飲んだりしたいですよね。
こういうお家で暮らしたい♪

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ただお部屋は人気で、平日でもかなり塞がっているとのこと。
拙い韓国語で何度も電話をかけて(-"-)、
空いている日に合わせてくることができました♪


お天気が良いので、今回も芙蓉臺に上ってみることに♪
やはりここから見る景色は格別!!
洛東江が東方から「S」字型を成しながら、
村を包み込むように流れ込んでいるのがよくわかりますよね。
昨日行ったムソム村もそうですが、韓国にはこのような村が
他にも結構あるのかもしれません。



ミニチュアモードで写真を撮ってみると…



まるで本当におもちゃみたいです!!


村に戻り、村の中心の一番高い位置にある
参神堂(サムシンダン)と呼ばれる有名な御神木。



なんと樹齢六百年を越える欅の木です。
村の家々は、この木を中心に河に向かって配置されているのだとか。

今回は、私も소원(願い)を書いて結んでみました♪



この村に来ると、気持ちがゆったりとして、ずっとここに居たくなります。
2度来て、2度とも“いいなぁ”って思う場所って、そうそう無い気がします。
地方をいろいろと旅している友人も、ここが一番のお気に入りなのだそう。
世界遺産なのに居心地の本当に良い所です。


洛東江に夕陽が落ちていきます。
川辺のベンチに座り、ずっと眺めていました。




そして、夜の楽古齊。



村に灯かりが少ないので、
降るような星空も、三日月も、とても綺麗な晩でした。









安東。

2013年05月14日 10:55

栄州から安東にやってきました♪

隣町なので高速バスで30分くらい。
夕方の時間なのに、バスの乗客はなんと私達2人だけ。もう貸切状態です。
隣町なので、地元の人は高速バスは使わないのかな。

安東は、高速を降りるとすぐに、安東の市外バスターミナルがあります。
いつみても立派な市外バスターミナル。
施設は良いのですが、市内までちょっと距離があるのが難点です。





バスターミナルからタクシーに乗り換えて、安東駅前にあるパークホテルへ。
ここは安東の定宿になりつつあります。



夜の照明が付くと、な~んか怪しい雰囲気…(-_-;)。



駅前にはたくさんのモーテルがありますが、こちらは市内で一番大きなホテル♪
お部屋は昭和チックな感じだけど、何と言っても清潔だし、
経営しているご家族(ご両親と息子さん)は日本語は通じないけれど、
とても気持ちよく接してくれるのでオススメのホテルです。




前回は、安東の有名な郷土食찜닭(チムタク)を頂きましたが、
今回は思い切って!?安東牛を食べてみることに。

チムタク横町があるように、安東韓牛カルビ横町もあります♪♪



まだ夕食まで時間があるので、人通りも少なく静か。



歳のせいか、牛よりもサッパリ豚のほうが好きなのですが
安東牛は噂通り、サッパリした感じで食べやすくて好のみ!

なんとなく雰囲気でこちらのお店に入りました♪



写真を撮りそびれてしまったのですが、
店内も地元の人達でいっぱい!!
皆さん、やはり韓牛を愛してるんだなぁと実感します。


ぶらぶら歩いていると「文化の道」と書いてある通りに。
いったい何が文化の道なのか、わからないのですが、
携帯やコスメショップが集まっているので、流行りの道ってことでしょうか。
そう言えば、全州にも「文化の道」ってあったっけ。

こんな風に道の中央に小さな水路があるのですが…



じぇ、じぇっ。なんとテーブルの脇からも、滝のように水が流れています。



近づいてみると、テーブル上面に安東の観光地がプリントされており、
そのテーブル脇から滝が流れる仕組み…。
かなり水がはねていて、座ると濡れそう(-"-)。
いやぁ~。さすが「文化の道」ですね♪



朝食は今回も골부리국(カワニナのスープ)!!



これを食べる為にでも来たい安東(^o^)丿
毎日食べたら、本当にカラダに良いだろうなぁ。
もちろん完食です!!


さっ、元気出して、河回村に向かいます♪






무섬마을 외나무다리(ムソム村 一本橋)。

2013年05月13日 22:50

今回、仁川でトランジットをしたので、
折角なので韓国も少し旅することにしました♪

ソウルで2泊したあと、영주(栄州)にある무섬마을 외나무다리(ムソム村 一本橋)へ。
ここは、私が長い間ずっ~と行って見たかった場所です。


いつものセントラル湖南線。
10:10発 영주(栄州)行きに乗り込みます。



途中ちょっと渋滞したり、なぜか途中で給油のために止まったりして、
영주(栄州)には、2時間40分程で到着しました。
なぜ予め給油しておかないのか不思議ですが、まぁそこが韓国です…。

영주(栄州)の市外バスターミナルです。



なかなか渋いターミナル。
でも、いきなりWi-Fi が繋がったりして、意外にハイテク♪
(ちなみに、ここから10分のちなみに市内バスターミナルでは繋がりませんでした(´・_・`)


私の目指す무섬마을(ムソム村)まではバスが一日2往復しか無いので、
行きはタクシーで向かうことにしました。

乗ること25分。
舞台の幕が上がるように、目の前の視界がサッと開けて見えた외나무다리(一本橋)。
あぁ、写真で見ていた風景そのもの。
本当に感動的~♡



観光地の割に情報がとても少ないので、行くことを今まで躊躇していました(-_-;)。
今回、本当に行くことが出来るのか半信半疑でしたが、案ずるより産むが易し。
無事に到着することが出来ました~♪


この무섬마을(ムソム村)。
安東の河回村と同じように村の三面が水で取り囲まれてます。
昔は毎朝この橋を渡って仕事に行ったのだとか。

平日なので観光客も誰もいない。
この絶景を独り占め出来る幸せよ♪♪



외나무다리(一本橋)は、本当に横幅30cm位しかない木板を繋げているだけなので、
緊張の余りちょっとバランスを崩したりしたら、すぐ川のなかにチャポンとしちゃいそう。
浅瀬が続いているのですが、中央辺りは深いのだそうです。




村に食堂が一軒あるようなのですが、営業しているか不安だったので
小旅行の定番、김밥(キンパッ)と 귤(みかん)を持参しました。
川沿いに続いている木陰で頂くお弁当は最高です♪♪



무섬마을(ムソム村)も民俗村みたいで素敵ですよ♪
もちろん普通に人が住んでいます。
瓦屋根のお家や、そのまま藁葺きだったりなど、タイムスリップしたみたい。



道端に何か育っているみたい。



あっ!何故か長ネギ♡




ご存知の方もいらっしゃっるかもしれませんが、
グンちゃんと少女時代のユナが共演したドラマ「사랑비(愛の雨)」で、
グンチャンがユナに愛の告白をした撮影地でもあります。
見ていないのですが、ドラマ「推奴(チュノ)」という時代劇でも使われたのだそう。


帰りはもちろんタクシーなど無いので
一日2往復のバスに乗って帰らなければなりません。
さて、その帰りのバス。
時間になってもなかなか来ないのですごく不安になっていたら
村のアジュンマが“いつも時間より遅れて来るから心配しなくても大丈夫”と教えてくれました。
慶尚北道のこちらはサトリ(方言)がすごくて、ものすごく聞き取りにくいんです。

予定より20分遅れで到着したバス。
バス停が無いので不安でしたが、この看板のところに停車してくれました~。



市内バスターミナルまで行き、そこからタクシーで市外バスターミナルへ。
ここから隣町の안동(安東)へ移動します。


アチコチと地方旅をしていますが、ここは私のお気に入りBest3に入る場所
たった2時間の滞在でしたが、静かで、気持ち良くて、美しくて、
本当に満喫出来ました♪
ずっとこのままであってほしいなぁ。

また来るね。무섬마을(ムソム村)。




旅も11日目を迎えました。







温陽温泉(온양온천)に行ってきました♪

2013年01月05日 18:53

昨年末、一週間ソウルに滞在していたときに
仕事の合間をぬって、一人、忠清南道にある温陽温泉へ行ってきました♪

温陽温泉は、1300年以上にもなる韓国最古の温泉地。
朝鮮時代には世宋大王を始め、多数の王様がこの地に離宮を建てて
休養や病気療養のために滞在したのだとか。

行き方は幾つかありますが、プチ乗り鉄の私としては、
ここは列車でいきたいところ(^∇^)
しかもKTXより特急が好きな私は、やっぱりセマウル号!
温陽温泉まで乗り換え無しで1時間20分です。

金曜朝9時の龍山(용산)駅。
人もまぁまぁ出ています。



この電光掲示板の最下段に表示されている益山(익산)行きの列車に乗車します。



こちらが今日乗車するセマウル号。



韓国で列車に乗るときは、ちょっぴり贅沢ですが“特室”と決めています。
日本のグリーン車と違って運賃もすごく安いし、
車内もゆったりとしていて、何より混んでないので静か。
のんびり旅したい時はオススメです。



旅のお供と言えば、お約束のキンパッ。
今回はここでもちょっぴり贅沢をして、김家네の모든김밥(全部入りキンパッ)です♪



10時57分、温陽温泉駅に到着です。



KTXは停まらないのに、駅舎が立派です。
国鉄の駅は比較的どこも立派ですよね!
ただ駅は繁華街から離れた場所にあることが多いため
移動に時間がかかることよくあります。
でも、温陽温泉駅は駅前から温泉街がひろがるためアクセスはGOOD~!!



少し歩くと温陽温泉伝統市場と言う在来市場を発見。
人出も出ているし、美味しそうなお店が充実しています♪ 
地方にしては綺麗な市場ですよね。







市場のアーケードの上を見てみると、温泉マークが!
さすが温泉街ですね~。



市場でのつまみ食いを我慢しながら、駅前から続く大通りを北へ歩くと、
繁華街が終わりそうなところに足湯がありました♪



数人のハルモニ達が足を浸けていて楽しそう♪



この日の気温は氷点下。
もう手がかじかんで靴下も脱げないくらい、すっごく寒い日だったんです。
足だけじゃなくてカラダごと入りたいっ!!



このお湯、めちゃめちゃ熱いのですが、外気があまりに寒いので、
一度浸かったらなかなか出すことができません。



街の案内ブックを見たり、ハルモニとお話したりしながら、浸かること30分。
すでに足は真っ赤っか…(u_u)。



足湯を出てから本場の温泉に入りたいなぁと思い、街をウロウロ。
温泉浴場を探し始めましたのですが、とにかくいっぱいあるので、
どこが良いのかサッパリわかりません。
100m歩いただけで浴場が3~5件くらいはありそう。

ちょっと綺麗めなところ。


健康ランドっぽいところ。


街のお風呂屋さん的なところ。


等々…。
とにかく寒すぎて、これ以上探せないなぁと思ったところにあった
こちら「温陽観光ホテル」に行ってみました。

施設の佇まいが、これでもかっ、て言う感じじゃありませんか?
立派すぎて逆に不安…。
それで多くの車が駐車してあったので、
不安半分期待半分で入ってみることに。



敷地内に入ると大きな宿泊施設。
地方によくある老舗観光ホテルみたいな感じでしょうか。



そして温泉はこちらから。
「온천」とサイン表示がありました。



温泉内の写真は取れませんでしたが、とっても大きな浴場でした。
入場料は大人一人6000ウォン。施設も清潔でGOOD!
ただ、とにかく驚いたのは利用者の多さ!!
女性浴場だけでも200人位はいたのではないかしら。
まるで阿部ちゃんの映画「テルマエ・ロマエ」を彷彿する情景です。

街にあんなに温泉浴場があるのに、この施設だけでもこんなに人がいるなんて。
しかも今日は平日の昼間。
街のほとんどの人が浴場にいるのではないですかね、ホント。

事前にわかってはいたのですが、カラダを洗う洗い場が争奪戦でした。
既に桶や椅子のところにマイシャンプーや手ぬぐいを置いてあるところは
使用出来ない慣習のようで、シャワーがどこもいっぱいなんです。
普通、浴槽に入っている間だけでも譲るのがルールだと思うのですが
一旦そこに自分の陣地を置いたら、自分が使用していないときも
何故か後から来た人には貸してくれないのです。
二人のハルモニから注意を受け、なんだかなぁ…と思いながら、
郷に入ったら郷に従えで、結局、スタンディングシャワーを利用しました(u_u)。
きっと皆さん、終日ここで過ごすんでしょうね。


ホカホカに温まったところで、ゴハンを食べに街に繰り出しました。
いろいろと迷ったのですが、案内ブックに出ていたこちらのお店に行くことに。
韓定食のお店「여명회관(ヨミョンフェグァン)」。



伺った時間が15時頃と中途半端だったので、店内は私一人。
しかも全て個室になっているお店なので、
なんだか気恥ずかしいような、気楽なような、なんとも微妙な感じです。



私は、영양돌솥밥(栄養釜飯定食)を注文。
ずらっ~とパンチャンが並びます。



釜飯と同時に味噌チゲと焼きサンマも出てきました♪
なんと釜飯の上には玉子の黄身。



これを混ぜ混ぜすると、釜が熱々なので
まるでチャーハンのような感じになって、メチャ旨でした~♪



地方に行って、地場の美味しいものを食べるのは本当に楽しいですよね(^∇^)
まさに旅の醍醐味です!


帰りにはお土産として、호두과자(ホドゥグァジャ)をGET~♪
ソウルでもよく見かける店舗ですが、このくるみ饅頭は隣駅の天安が本場なんです。



帰りのセマウル号のなかで、コーヒーと共に頂きました♪
幾つでも食べられる自分が怖いんですけど…^_^;



帰りの車窓から見た真っ赤な夕陽。
山に溶けていく夕陽をずっと眺めていると、
あぁ、いま旅をしているんだなぁ、と切々とします。




ソウルに行くと、いつもどこかふらっと遠くへ行きたくなります。
こちらはソウルからも比較的近く、日帰り旅でも十分楽しめるところでした♪
寒い季節だからこそ温泉の良さが身に沁みました。


次回は、是非、宿泊をして、
温泉のあとにビールを飲んで、ぷはぁっ~としたいと思います♪







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