真鶴。

2012年06月16日 20:06

昔から大好きな真鶴。

ユーミンの数多い名曲のなかで
「潮風にちぎれて」という歌が一番好きなのですが、
真鶴に来ると必ず思い出してしまいます♪

海辺で彼氏に振られた女の子が、ぎゅっと瞼を閉じて
“あなたと来なくたって、私はもとからこの海が好き” というのですが、
私にとって真鶴はそんな場所。
別にここで男に振られたわけではないのですが (-"-)
やっぱりもともとここが好きなんだ、という思いが
歌詞のフレーズに重なってしまいます。

学生時代には自分ドライブで来たり、
社会人になったら会社の保養所があったり、
兄と一緒にウォーキングしたり・・・等々、もう25年以上のつきあいになります。


今回、宿泊した湘碧山房は、以前勤務していた会社の保養所。
谷崎潤一郎の終の住処を買い取って保養所にしたこちらは、
社員からとても愛されています。



こちらは、潤一郎が執筆していたというお部屋。
相模湾が一望できて、本当に気持ちいいんです。
何もしないで、ただひたすらぼぅ~として過ごしていたい場所。



山房を出て、石塀伝いに歩くと、与謝野晶子が晩年過ごした場所が。
今は住まいこそありませんが、晶子が愛した大きな桜の木が立っています。



晶子はこの桜をこよなく愛していて、これにまつわる句があったのですが
忘れてしまいました・・・(-"-)。




今回、5~6年ぶりに訪ねた栄寿司さん。
すごくひさしぶりなのに、顔を覚えていてくれました(^o^)



真鶴港で水揚げされる地魚ばかり。
東京ではちょっと頂けないものばかりです。
こちらはチダイ(花鯛)のお造り。皮をちょっぴり炙っています。



こちらは朝獲れのウルメイワシの肝。
あしが速いので夕方にはもう食べられないのだそう。



そして、こちらがウルメイワシの身のほう。
身が細いので、2枚乗せてあります。
これは脂が乗ってって、本当に幸せ感じる美味しさでした。



こちらは飛魚の軍艦巻き。お塩で頂きます。



他にも、クマ海老やグリンド烏賊やソゲ(平目の子)等々、
白身魚中心ですが、新鮮で美味しいものばかり。
オススメです♪


日が落ちてきて、向かったのはこちら。



奥湯河原にある万葉公園での蛍祭りです。



川沿いに養殖の蛍を放していて、鑑賞できるようになっています。
写真にもちょこっと映ってくれました♪



実は、このあと宿泊地まで戻る途中、
タクシーの運転手さんが天然の蛍が見える場所に連れて行ってくれました。
湯河原と真鶴を流れる新崎川です。
写真こそ取れませんでしたが、静かな暗闇に浮かぶ蛍達はとても幻想的。
本当に時間が止まりますね。


翌朝の真鶴。
原生林を抜けると真っ青に広がる相模湾に出会えます。
この日は空気が澄んでいて伊豆三島まで見えました。




真鶴の景色は昔からほとんど変わっていなくて、
港へ下る坂道や、住宅街の抜け道など、なんともノスタルジック。
温暖で、魚は美味しいし、地盤もしっかりしているし、本当に良い所。
いつまでも変わらないでいて欲しい場所です。







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