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2回目の河回村。

2013年05月14日 23:48

昨年の晩秋に初めて来た河回村。



しっとりと落ち着いた季節も良かったのですが、
暖かくなったら、是非もう一度訪ねて来たかった場所でした。



平日の午前中なので、人もまばら。

前回は週末だったこともあり、仮面劇もあって、それは大いに賑わっていました。
今回は、静かな村で過ごしたかったので、平日を選びました。

ただ歩いて、思いっきり空気を吸って、大きな空を見上げて…というだけで
十分に気持ち良い場所です!!





まだ5月なのに、初夏の陽気の河回村は
緑がとっても鮮やかです♪
日差しが暑い!!




宿泊は、前回もお世話になった楽古齊。





完全な民泊には抵抗があるけれど、
綺麗で、TVもWifiも繋がる便利な韓屋に泊まりたい…という
いまどきの人のニーズにぴったりマッチしている宿です。
外国人にも人気のようで、私達以外は2組とも欧米人でした。

今回も、板の間が付いているサランバンというお部屋。

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この板の間で星空を眺めながら、ビールを飲むのが夢でした~(^^ゞ
韓国ドラマみたいに、板の間で焼肉したり、ビール飲んだりしたいですよね。
こういうお家で暮らしたい♪

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ただお部屋は人気で、平日でもかなり塞がっているとのこと。
拙い韓国語で何度も電話をかけて(-"-)、
空いている日に合わせてくることができました♪


お天気が良いので、今回も芙蓉臺に上ってみることに♪
やはりここから見る景色は格別!!
洛東江が東方から「S」字型を成しながら、
村を包み込むように流れ込んでいるのがよくわかりますよね。
昨日行ったムソム村もそうですが、韓国にはこのような村が
他にも結構あるのかもしれません。



ミニチュアモードで写真を撮ってみると…



まるで本当におもちゃみたいです!!


村に戻り、村の中心の一番高い位置にある
参神堂(サムシンダン)と呼ばれる有名な御神木。



なんと樹齢六百年を越える欅の木です。
村の家々は、この木を中心に河に向かって配置されているのだとか。

今回は、私も소원(願い)を書いて結んでみました♪



この村に来ると、気持ちがゆったりとして、ずっとここに居たくなります。
2度来て、2度とも“いいなぁ”って思う場所って、そうそう無い気がします。
地方をいろいろと旅している友人も、ここが一番のお気に入りなのだそう。
世界遺産なのに居心地の本当に良い所です。


洛東江に夕陽が落ちていきます。
川辺のベンチに座り、ずっと眺めていました。




そして、夜の楽古齊。



村に灯かりが少ないので、
降るような星空も、三日月も、とても綺麗な晩でした。









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温陽温泉(온양온천)に行ってきました♪

2013年01月05日 18:53

昨年末、一週間ソウルに滞在していたときに
仕事の合間をぬって、一人、忠清南道にある温陽温泉へ行ってきました♪

温陽温泉は、1300年以上にもなる韓国最古の温泉地。
朝鮮時代には世宋大王を始め、多数の王様がこの地に離宮を建てて
休養や病気療養のために滞在したのだとか。

行き方は幾つかありますが、プチ乗り鉄の私としては、
ここは列車でいきたいところ(^∇^)
しかもKTXより特急が好きな私は、やっぱりセマウル号!
温陽温泉まで乗り換え無しで1時間20分です。

金曜朝9時の龍山(용산)駅。
人もまぁまぁ出ています。



この電光掲示板の最下段に表示されている益山(익산)行きの列車に乗車します。



こちらが今日乗車するセマウル号。



韓国で列車に乗るときは、ちょっぴり贅沢ですが“特室”と決めています。
日本のグリーン車と違って運賃もすごく安いし、
車内もゆったりとしていて、何より混んでないので静か。
のんびり旅したい時はオススメです。



旅のお供と言えば、お約束のキンパッ。
今回はここでもちょっぴり贅沢をして、김家네の모든김밥(全部入りキンパッ)です♪



10時57分、温陽温泉駅に到着です。



KTXは停まらないのに、駅舎が立派です。
国鉄の駅は比較的どこも立派ですよね!
ただ駅は繁華街から離れた場所にあることが多いため
移動に時間がかかることよくあります。
でも、温陽温泉駅は駅前から温泉街がひろがるためアクセスはGOOD~!!



少し歩くと温陽温泉伝統市場と言う在来市場を発見。
人出も出ているし、美味しそうなお店が充実しています♪ 
地方にしては綺麗な市場ですよね。







市場のアーケードの上を見てみると、温泉マークが!
さすが温泉街ですね~。



市場でのつまみ食いを我慢しながら、駅前から続く大通りを北へ歩くと、
繁華街が終わりそうなところに足湯がありました♪



数人のハルモニ達が足を浸けていて楽しそう♪



この日の気温は氷点下。
もう手がかじかんで靴下も脱げないくらい、すっごく寒い日だったんです。
足だけじゃなくてカラダごと入りたいっ!!



このお湯、めちゃめちゃ熱いのですが、外気があまりに寒いので、
一度浸かったらなかなか出すことができません。



街の案内ブックを見たり、ハルモニとお話したりしながら、浸かること30分。
すでに足は真っ赤っか…(u_u)。



足湯を出てから本場の温泉に入りたいなぁと思い、街をウロウロ。
温泉浴場を探し始めましたのですが、とにかくいっぱいあるので、
どこが良いのかサッパリわかりません。
100m歩いただけで浴場が3~5件くらいはありそう。

ちょっと綺麗めなところ。


健康ランドっぽいところ。


街のお風呂屋さん的なところ。


等々…。
とにかく寒すぎて、これ以上探せないなぁと思ったところにあった
こちら「温陽観光ホテル」に行ってみました。

施設の佇まいが、これでもかっ、て言う感じじゃありませんか?
立派すぎて逆に不安…。
それで多くの車が駐車してあったので、
不安半分期待半分で入ってみることに。



敷地内に入ると大きな宿泊施設。
地方によくある老舗観光ホテルみたいな感じでしょうか。



そして温泉はこちらから。
「온천」とサイン表示がありました。



温泉内の写真は取れませんでしたが、とっても大きな浴場でした。
入場料は大人一人6000ウォン。施設も清潔でGOOD!
ただ、とにかく驚いたのは利用者の多さ!!
女性浴場だけでも200人位はいたのではないかしら。
まるで阿部ちゃんの映画「テルマエ・ロマエ」を彷彿する情景です。

街にあんなに温泉浴場があるのに、この施設だけでもこんなに人がいるなんて。
しかも今日は平日の昼間。
街のほとんどの人が浴場にいるのではないですかね、ホント。

事前にわかってはいたのですが、カラダを洗う洗い場が争奪戦でした。
既に桶や椅子のところにマイシャンプーや手ぬぐいを置いてあるところは
使用出来ない慣習のようで、シャワーがどこもいっぱいなんです。
普通、浴槽に入っている間だけでも譲るのがルールだと思うのですが
一旦そこに自分の陣地を置いたら、自分が使用していないときも
何故か後から来た人には貸してくれないのです。
二人のハルモニから注意を受け、なんだかなぁ…と思いながら、
郷に入ったら郷に従えで、結局、スタンディングシャワーを利用しました(u_u)。
きっと皆さん、終日ここで過ごすんでしょうね。


ホカホカに温まったところで、ゴハンを食べに街に繰り出しました。
いろいろと迷ったのですが、案内ブックに出ていたこちらのお店に行くことに。
韓定食のお店「여명회관(ヨミョンフェグァン)」。



伺った時間が15時頃と中途半端だったので、店内は私一人。
しかも全て個室になっているお店なので、
なんだか気恥ずかしいような、気楽なような、なんとも微妙な感じです。



私は、영양돌솥밥(栄養釜飯定食)を注文。
ずらっ~とパンチャンが並びます。



釜飯と同時に味噌チゲと焼きサンマも出てきました♪
なんと釜飯の上には玉子の黄身。



これを混ぜ混ぜすると、釜が熱々なので
まるでチャーハンのような感じになって、メチャ旨でした~♪



地方に行って、地場の美味しいものを食べるのは本当に楽しいですよね(^∇^)
まさに旅の醍醐味です!


帰りにはお土産として、호두과자(ホドゥグァジャ)をGET~♪
ソウルでもよく見かける店舗ですが、このくるみ饅頭は隣駅の天安が本場なんです。



帰りのセマウル号のなかで、コーヒーと共に頂きました♪
幾つでも食べられる自分が怖いんですけど…^_^;



帰りの車窓から見た真っ赤な夕陽。
山に溶けていく夕陽をずっと眺めていると、
あぁ、いま旅をしているんだなぁ、と切々とします。




ソウルに行くと、いつもどこかふらっと遠くへ行きたくなります。
こちらはソウルからも比較的近く、日帰り旅でも十分楽しめるところでした♪
寒い季節だからこそ温泉の良さが身に沁みました。


次回は、是非、宿泊をして、
温泉のあとにビールを飲んで、ぷはぁっ~としたいと思います♪





旅行で食べたもの、買ったもの。

2011年10月31日 00:07

旅行の大きな楽しみに、その土地の名産物がありますよね。
충청도(忠清道)での美味しかった出会いをご紹介します。


旅行前は、충청도(忠清道)でコレ!という
食事が浮かばなかった私ですが、
調べてみると古くからの名店がいくつかありました。

扶余での有名店「구드래돌쌈밥」です。
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私が食事に行った時は、夜遅い時間でしたので人もまばらでしたが、
昼食頃に店前を通ったら超満員でした!!
お店のドアに「2時までは入れません」と貼り紙が。
人気の高さに驚きです。
タクシーの運転手さんも勧めてくれるほどのお店。

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石焼で炊いたご飯を、おかずと一緒に葉でくるんで頂く食事です。
この豚肉が美味しい。

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翌日は、川沿いの街と言うこともあり、こちらのお料理。
長い魚と書いて「장어(鰻)」です。
こちらのお店も有名で 「나루터식당」と言います。
なかなかに立派な佇まいで、入るのに少し緊張します♪

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もちろん 장어구이(鰻のかば焼き)を頂きました。
何も無いガランとした板の間に通されること5分。
大きなテーブルごとお料理が運ばれてくるスタイルです。

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鰻が大好きな私ですが、貧乏留学中は鰻を食べるなんてもってのほか。
よくよく考えてみたら韓国で頂く鰻は初めてです♪

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こちらもこんな風にお野菜に包んで頂きます。
ふっくらと蒸されている、というよりは
しっかりと焼かれている、という感じ。
表面が香ばしくて美味しい♪ ゴハンがススムくんです。

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そして、どのお店にもあったのが、このお酒。
공주(公州)特産の栗を使った알밤막걸리(栗のマッコリ)です。

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マッコリはそのままでも少しドロっとしていますよね。
これはかなりドロ~ンとしています。
しかも栗の実色で、一見ポタージュスープのよう。

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一口飲むと、うひゃ(-_-;)。
マッタリと甘い、まさに栗ペーストを溶かしたようなお味。
私にはイマイチでしたが、表彰されたこともあるお酒なんです。
何でも栗はビタミンCが豊富で風邪や成人病予防、皮膚美容にも良いんだとか。


そう、栗と言えば、공주(公州)の市場をうろうろしていた時に見つけました。
ちょうど収穫が始まったばかりで「햇밤(初物の栗)」と書いてあります。
とても大きくて美味しそう!!

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一番大きな栗を、思わず1kg買ってしまいましたヽ(^o^)丿。

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日本に持ち帰り、早速、栗ごはんに。
ホクホクでとっても美味しかったです♪

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更に、もうひとつ。
부여(扶余)に行く途中にある천안(天安)の名産「葡萄」。
やはりちょうどシーズンで、道すがら朝取りの巨峰をひと箱購入しました。
6房入って、12000ウォン。今日のレートで約811円です。

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ひと房がこんなに大きい♪
瑞々しくて、味がとっても濃くって、
本当に美味しい巨峰でした!!

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扶余の街で、ぶらりと入った小さな食堂で
キムチチゲを食べたときのこと。

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チゲもとても美味しかったのですが、
食後に「どうぞ」と出してくれた葡萄。
こちらも味が濃くて美味でした♪

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そして、最後に공주(公州)で頂いた食事。
소머라국밥(牛の頭で出汁を取ったクッパ)です。

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料理名でダメだなぁ、と思ったのですが、공주(公州)の代表的な料理なのだそう。
じゃぁ一応頂いておかないと、と思い注文。
濃厚でサッパリ。うまみ十分で美味しかったです♪


土地土地の気候や風土で育まれてきたものが
やはり一番美味しいんだなぁ、と改めて実感した旅となりました。
ソウルには郷土料理店がたくさんありますが、
その土地に足を運ばなければ味わえないものが多くあります。

もっともっといろんな地方の街を旅して
お腹いっぱいになりたい私です。








そして、부여(扶余)。

2011年10月21日 14:08

부여(扶余)での宿泊先は、昨年できたばかりのロッテ扶余リゾート。
ものすごく大きなホテルでした。

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こちらはライトアップの風景。

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そして、ホテル入口にはこんな回廊も。
夜はとても趣があって素敵です♪

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市街地からホテルまではタクシーで10分弱。
山を切り開いて作られた 백제문화단지(百済文化団地)のなかにあります。
百済時代、부여(扶余)は、사비(泗沘)と呼ばれていましたが、
その都を再現しようと作られた大型テーマパークです。
ですが、実際にはまだまだ建設中のものが多く、
近くにはキャンプ場やらゴルフ場も出来る様子。
この巨大ホテルもまだ集客ができていないようでガラガラでした。


お部屋の様子です♪

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私たちは最初、ホテルタイプの部屋を取っていましたが、
翌日からコンドミニアムタイプに交換してもらいました。
お部屋も広く、キッチンも付いていましたよ♪



私たちがまず부여(扶余)で向かった先は、この場所。
왕흥사지(王興寺址)です。

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ここは、百済時代の寺刹の跡地です。
国家史跡に指定されており、2000年から発掘調査が行われています。
主人は古代史に非常に興味があり、大学でこの왕흥사(王興寺)を学んで以降、
ずっと来て見たかったのだそう。
当時のテキストをしっかり握りしめての来訪です。

日本で初めて建立された飛鳥寺は、
この왕흥사(王興寺)と密接な関係があるのだそうです。
塔の構造や出土品、瓦の文様が似ていることや、
飛鳥寺がかつて元興寺または法興寺と呼ばれていたと類似性もあり、
飛鳥寺のモデルは、왕흥사(王興寺)と言われているとか…。

ですが、こちらの場所。
地元のタクシーでもわからないような大変マイナーな場所で、
全然違う場所に連れて行かれてしまいました(>_<)。
仕方なくタクシーを乗り換えたのですが、
2回目の運転手さんは歴史に精通している方で、
すんなりと連れてきてもらえました。

運転手さんは、主人が持参したテキストを
発掘作業をしている方達と興味深そうに見てます。

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そして、次に向かったのは、정림사지(定林寺址)。
百済末期に建立されたお寺ですが、
現存しているのは정림사지오층석탑(定林寺址五層石塔)のみ。
この塔は1400年の時を超えているのですね。
凄い。

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そして、こちらも군수리사지(軍守里寺址)という寺址。
お寺を思わせる建物は一切無いのですが、この地からは国宝の菩薩像など、
百済の栄華を偲ばせる貴重な遺物が出土した場所で、やはり主人が来たかった場所の一つ。
부여(扶余)の街は歩いて廻れる位の大きさではあるのですが、
端から端まで歩くと結構な距離です。
こちらも市街地の端に位置しており、炎天下のなかをトボトボ歩きながら
やっとの思いで、たどり着きました。

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隣接地には、こんな綺麗な궁남지(宮南池)があります。
こちらは宮殿の別宮に属した宮室の苑池で、
当時貴族達が酒宴を繰り広げたとされる庭園を復元したものです。
タクシーの運転手さんイチオシの場所♪

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日が傾く前に、小さな遊覧船に乗ろうと、
백마강(白馬江)にやってきました。

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日本書紀に出てくる「白村江」とは、この川の河口付近に当たり。
ここが、かつて百済救済のため日本が、
唐・新羅連合軍と戦った場所と思うと、不思議な気がしてきます。

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川面に雲が映り、ゆっくりとした空気が流れています。
まるで古戦場だったとは思えないほどの静けさ。

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そして、ここから見る夕陽。

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きっと1400年前と変わらないのだろうと思います。
ずっとこの景色を見ていたい気がしました。









行きたかった 공주(公州)。

2011年10月11日 00:04

청주(清州)を出発しバスで小1時間。
공주(公州)にも立ち寄ってみました。

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공주(公州)も、バスターミナルで降りると
街の北側に금강(錦江)と言う川が流れていて、
それはとても美しい街でした。
ここは水運の良い所とされており、水上交通の要衝だったそう。
百済時代、공주(公州)は、웅진(熊津)と呼ばれていました。
この「진(津)」という文字が「港」を意味しているので、
当時のこの街の役割が感じられます。


この금강(錦川)は、백마강(白馬川)とも呼ばれ、扶余の街へと続いていきます。

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궁주(公州)と言えば、百済の王であった무령왕(武寧王)の무령왕릉(武寧王陵)や、
その時に埋葬された遺物の展示が見どころ。

무령왕(武寧王)は、501年から22年の間王位について、
高句麗に漢城を奪われて以来、失われた百済の勢力を回復させた王様でした。
この무령왕릉(武寧王陵)は盗掘に遭わずに保存されていた為に、
埋葬された人物と年代が特定できる墓誌が見つかり、
무령왕(武寧王)と妃のお墓だということがわかったのです。
こういうことは、とにかく非常に珍しいんだとか。
この무령왕릉(武寧王陵)が発見されたことで、
三国自体や日本の古墳時代の編年問題に大きな影響を与えたのだそうです。


こちらが송산리고분(宋山里古墳)のなかにある、무령왕릉(武寧王陵)。

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1971年に発掘調査が行われ、108種4,600点の遺物が出土しました。
これらは隣接されている国立公州博物館で見ることができます。

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金冠や華やかな金銀製の装飾品、中国陶磁器やガラス玉など
それはとても豪華絢爛で美しいものばかりでした。

この頃、西暦500年。
こんなに美しくセンスの良いものが
この地域、この時代に存在していたのか、ということに驚きです!!
金で出来たお花の装飾物などは、MARY QUANTか、ANTEPRIMAか、というくらい
ソックリなカタチですからね。展示物を見ながら、ついつい女子力が上がってしまいます♪

現在から1,500年以上前というと、日本で言えば古墳時代くらいですよね。
古墳時代=はにわのイメージ(-_-;) の私にとっては非常に衝撃でした。

こちらは橙や青色の玉に糸を通した琉璃玉(ユリオク)と呼ばれるもの。
先日BEAMSで見かけたアクセサリーに似てます!!

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この国立公州博物館は決して大きくはないのですが、
隅から隅まで飽きることなく観ることができます♪


そして次に向かったのが、当時、백마강(白馬川)と呼ばれた川を
見下ろすように作られたお城、공산성(公山城)です。

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城壁好きの私ですから、これは上らねば、とテクテクと上って行きました。

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15分くらい上がったところから見渡す景色。
本当に気持ち良い!! まさに大声で「시원하다~♪」と叫びたくなります。

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このような所で、気持ち良い風に吹かれながら、
音楽を聞いたり、本を読みながら、日長過ごせたら…と思いますよね。
実際に良い散歩コースになっているようで、大勢の地元の方達を見かけました。

当時はこの川沿いで行われた激しい戦いも1,500年の時を過ぎて、
今ではこんなにも穏やかでゆっくりとした時間が流れている…。
川の一部には当時の合戦を表す、こんな模型もありました♪

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공주(公州)の街がとても気に入り、
すっかり長居をしてしまいました。
今回の旅行程のなかで、結局二度も공주(公州)を訪れた程です。


さぁ、バスに乗り込み次なる目的地へ。

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車窓から見る夕陽。
沈む夕陽を見ながら、次は、一体どんな出会いが待っているのだろうと、
期待に胸が膨らみました。

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百済最後の都、부여(扶余)は、もうすぐそこです。











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